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Text File  |  1994-11-21  |  4KB  |  98 lines

  1. ※※※ パッケージリスト ※※※
  2.  
  3. Readme First (J13)    このファイルです。
  4.  
  5. 1.3.8(J13) README     英語版オリジナルとの差異等が記述されています。
  6.              必ずお読みください。
  7.  
  8. Eudora-J1.3.8       アプリケーションです。システム6.04以上で動作
  9.              します。
  10.  
  11. plugin files(フォルダ) このフォルダ内のプラグインファイルはシステム
  12.              フォルダの初期設定フォルダ内に入れて使用しま
  13.              す。相反するものも含まれていますのでドキュメ
  14.              ントを良く読んでお使いください。
  15.  Eudora-J138 Baloon   ヘルプファイルです。KT7.1でのバルーン表示用
  16.              となっています。
  17.  
  18.  Eudora-JE138 Baloon   英語版のヘルプファイルです。
  19.  
  20.  JE12 Plug-In      メニュー、ダイアログ等を英語版のものにします。
  21.  
  22.  EUC version       ローカルサイトでの使用漢字コードが EUC の場合
  23.              に使用します。
  24.  
  25.  SJIS version      ローカルサイトでの使用漢字コードが SJISの場合
  26.              に使用します。
  27.  
  28.  original file names   「受信簿」、「送信簿」、「ゴミ箱」等の名称を
  29.              英語版と同じにするためのものです。
  30.  
  31.  ESC-(-J         JIS 漢字変換の際に、1バイトコードに切り替える
  32.              シーケンスを ESC-(-J (JIS Roman) にします。デ
  33.              フォルトでは、ESC-(-B (ASCII) となっています。
  34.  
  35.  detect ESC       JIS 漢字コードが配送経路上で ESC文字の欠落や変
  36.              異してしまった場合のパターンを登録してあり、こ
  37.              のプラグインを使用するようにセットされていると
  38.              これらの文字化けを解消します。主に海外での使用
  39.              者のためのものと考えますので本体とは分離しまし
  40.              た。実測していませんが、この処理のために増加す
  41.              る時間は微々たるもののようです。
  42.  
  43.  quote header      メッセージに返信する場合の引用文のヘッダとして
  44.              ____さんが、____頃に、「   」の件で: のよ
  45.              うなものにします。
  46.  
  47.  Eudora-J Log      Eudora-J の動作状況をテキストファイルへ記録する
  48.              ためのものです。
  49.  
  50.  POP Secure       POP サーバでユーザの認証が行われていない場合、
  51.              SMTP サーバへメッセージを送信する前に POPサー
  52.              バとの認証を先におこなうためのものです。
  53.  
  54.  
  55.  
  56. ※※※ Eudora-J 1.3.8(J13) についての概要 ※※※
  57.  
  58. J10版との差異
  59. ・ESCコードが欠落/変異したメッセージでも受信可能となるように手を加え
  60.  ました。パデュー大学外国語学部の深田先生の "E-tomo"を参考にさせてい
  61.  ただきました。(J13)
  62.  
  63. ・初期状態でサンプルとして入れていた受信者名簿の eudora-j@asics.co.jp
  64.  を postmaster に変更しました。今後は、操作ミスによる間違いメールは
  65.  SMTPサーバとして指定してあるマシンの postmaster 宛になります。(J13)
  66.  
  67. ・ログをとらない状態をデフォルトとしました。(J13)
  68.  
  69. ・POP サーバでユーザ認証をおこなう前に送信する場合に、POP サーバでの
  70.  認証を先に実行するための「POP Secure」プラグインを追加し、これを使
  71.  えるようにアプリケーションを変更しました。(J13)
  72.  
  73. ・コンパイラをTHINK C 7.04 にしました。(J13)
  74.  
  75. ・「ことえり」以外でもインライン入力ができるようになりました。
  76.  メモリを食い潰すことも解消されているはずです。(J12)
  77.  
  78. ・標準署名以外の署名編集についても、標準署名同様の編集環境でおこなえる
  79.  ようになりました。(255バイト以内の編集制限がなくなりました。J10版で
  80.  も、ResEdit で 'TEXT' リソースを直接変更する分には255バイトの制限は
  81.  ありませんでした。)(J12)
  82.  
  83. ・ISO-8859-1 の変換テーブルをアプリケーションに持たせ、受信時にはMIME
  84.  ヘッダを解析して、charset=ISO-8859-1, charset=ISO-2022-JP の自動変換
  85.  ならびに、ヘッダ内の Q 形式(quoted-printable)、B 形式(base64)と
  86.  メッセージ本体の quoted-printable と base64 を自動デコードします。
  87.  送信時には、今のところ ISO-2022-JP の変換と ISO-8859-1 の変換だけで
  88.  す。(Eudora 1.4 からの日本語使用メッセージを正常に受信できます。)
  89.  (J11)
  90.  
  91. ・パスワード入力時には自動的に半角英数入力モードになるようにしました。
  92.  (J11)
  93.  
  94. ・その他詳細は 1.3.8(J13) README をお読みください。
  95.  
  96. 1994.11.20
  97. nakata@asics.co.jp (中田 了)
  98.